仁保耳鼻科

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ニュース

ストレングスカード
2014.01.30

ストレングスカードのストレングスは長所の意です。これはオーストラリアのファミリーサポートのNGOが開発し米国をはじめ日本でも使われている心理相談のカードで、様々な「できること」が書かれたカードを選ぶ行為を通じて長所を認識したり良好な人間関係を築くことができるようになる。
 日本版を作成した竹田知子氏はA神奈川県立病院小児科の臨床発達心理士で、自分で口にしづらいことなどをカードを選ぶことで伝えてもらうことを考えた。カードの48のことばには「私は夢や希望があります」「私は粘り強い」などがある。イラストは日本独自の文化や習慣が描かれている。
 私は海浜でのライフセービングの救助活動や昨年受診したヒトから聞いた身障者に乗馬を教える活動の他に新たにこのファミリーサポートを知り、いま改めてオーストラリアの人々のサポート精神に感動している。

6月24日、今年最後の学校健診に行った。その時生徒で最近インフルエンザにかかったこどもがいたことを聞いた。これまでもっていたが発症しなかったウイルスがいまになって活動を起したのだろう。

3,4年前に8月に沖縄で発症したインフルエンザ症例のことを聞いた。これも同じケースだったのか。


 この週にNHKの「ためしてがってん」の製作担当者から症例の紹介を依頼された。該当する症例はいなかったので断ったが、普通でないことがあった週だった。

天候と同じようにおかしいことが続いたのだ。